「まだ若い」と思っている人、「もう年だ」と思っている人のためのページです。
そもそも若い人は「若い」とか「年だ」などとは言わないもので、こだわり始めた人はもう
私たちのお仲間です。
.60年代から70年代に青春時代を送った私と同世代の方に読んでいただけたらと思います。
「模型中高年の快適模型ライフ」
最近女房の化粧ののりが良くなったような、そうでないような。こんな方はもう老眼です。
さっそく恥じも外聞もなくヘッドルーペを買いましょう。
私はもう3種類もってます。テー・ピィー・オー(T・P・O)
によって使い分けてます。
クラブの会員に勧めてますが、皆さんはどうも目がいいようです。
「なつかしプラモ巡礼」
押入れに大事にとってあるプラモデル。大事にとっておくと、遺品になって、子供に捨てられてしまうかもしれません。
そうなる前に、ジャンジャン作って、心置きなくあの世へ旅立ちましょう。
プラモのリサイクルショップでは高額なプレミアが付いているお宝キットをへたくそに作って、仲間たちに「あー、もったげない!」とため息をつかせましょう。いずれ、このホームページに「なつかしプラモ巡礼」のページを設けますので、あまり期待しないでお待ちください。
「薄味の色付け」
私は最近各地の模型作品展に出かけるようになり、上手な作品を見る機会が増えました。作品の彩色表現には薄味系と濃い味系があって、いわば水彩画と油絵の違いがあり、それぞれに独特な味わいがあるように思います。
私は昔の人間でして、やはり薄味系が受け入れやすいようです。しかしコッテリした表現で完成度が高い作品をみると一瞬息を呑むような感激を覚えることもあります。
私の絵の技術は小学校の時の水彩画のレベルからほとんど進歩していませんので、先ずは塗り絵がしっかりできるようにと、心がけております。