神風号1/24製作ノート1

神風号制作ノート2

神風号は1937年にイギリス国王の戴冠式に朝日新聞社が親善飛行を企画した際に使用した三菱キ15の初期生産型です。神風号を私のソリッドモデル第1作目に選んだのは、単発・単葉・固定脚だから作りやすいであろうという安易な考えからです。しかし1/24では細部にわたるリサーチが必要であり、さらに私自身が木工に不慣れなため、ソリッド作りは遅々として進みませんでした。
ソリッドモデルの分野では神業かと思うような作品を作る先輩諸氏が綺羅星の如く輝いています。私などは、その作品を見ても、どうやって作ったのか想像もつきません。なかにはソリッドモデルなど到底素人が作れるものではないと諦めてしまう人がいるかもしれません。
でも心配いりません。この神風号製作ノートを見て「こんな技術レベルでも作っている人がいる。じゃ、私もチャレンジ出来るかもしれない。」と思ってくれる方が一人でも増えることを願っています。以下、プラモデルしか作ったことがない、ソリッド模型素人の、見よう見まねのソリッド模型作りの工程を紹介します。念のため失敗の連続であったことを申し副えます。

1、二枚合わせの朴材を図面にあわせて切り出しました

2、図面を縮小コピーして機体の断面ゲージをつくります

3、断面図スケールをもとに曲面を削りだします

4、カウリングとスピナーは電気ト゛リルと糸鋸を使って切り出します

5、ノミをバイト代わりに使いカウリングを削りだします

6、スピンナーも同じ要領で彫刻刀をバイト代わりに使います

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