神風号製作ノート2

7、平成16年5月現在の進捗状況です。
主翼はまだ翼端は未加工です。
胴体とカウリングはくり抜き加工をしました。

8、元名古屋三点クラブの矢部さんから教えていただいた主翼の分割方法です。2本のビスと受け側の穴で接合します。

9、機首とエンジン部の工作のようすです。
ベビーモーターでプロペラを回転させるため
電池の着脱が必要なりました。防火隔壁部を
切断して着脱のための細工をしました。

10、エンジン部の工作の様子です。エンジンの放熱シリンダーは父が遺した時計用旋盤を使い、樹脂材から原型を削りだしました。原型をシリコンで型取りして、キャストで10数個複製し、その中から良いもの選び使用しました。
スピンナーはプラ版をバキューム整形しました。

11、骨董品?の時計用旋盤。真鍮棒なら3ミリ程度まで、樹脂であれば1/24の単発機エンジンの放熱シリンダーなら問題ありません。

12、主脚のスパッツ部分を削りだします。
部材を2分割にして車輪を組み込めるようにします。

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