web日記
今回ホームページに、矯正歯科・自由診療の料金、と治療のリスクと副作用のページを載せました。 また治療前後の口腔内写真に主訴、診断名あるいは主症状、年齢などの必要事項を記入した。
web日記、ずーっと長く休んでいました。12年間も。 今回少々ホームページの手直しをする機会があったので、再開しようと思います。 10年前の2010年(平成22年)、高岡市に分院に当たる、矯正専門の「たかた矯正歯科クリニック」を開院した。 その前準備と、開院後は砺波と高岡を往復するという、慌ただしい生活になってしまいました。 そのためweb日記は手つかずのまま、ホームページもこのところほったらかしとなり、申し訳ありません。 何せ、業者に頼らず手作りのホームページなので、余裕のある時に直しを入れていくつもりです。
「顎口腔機能診断施設」って、何のことだか分かりますか。(がくこうくうきのうしんだんしせつ)と読むのですが、当院の広告にも書いてあります。 これは、「外科的矯正治療の手術前後の矯正歯科治療が、健康保険を使ってできる医療機関です」、ということを表しています。 「顎口腔機能診断施設」のどこを読んだらそれが分かるの、って思いますが、お役所言葉によくある、重々しいけど読んでも意味不明のひとつ、です。 実際何度か、この広告をみて、顎の関節の具合の悪い人、つまり顎関節症の患者さんが、診てもらいたいと来院されました。そのときは正確な意味を説明して、専門家のいる総合病院・口腔外科へ紹介させてもらいました。
前回のWeb日記で、 岐阜県白川村にある帰雲城跡を、わたしは今まで(きうんじょう)と呼ぶものだと思っていました。 詳しいことを知りたいと思い、インターネットで検索したところ、正しくは(かえりくもじょう)というのだそうです。 戦国時代、豊臣秀吉の頃、近畿、中部を襲った天正の大地震(1585)で、帰雲山が崩落し、一瞬のうちに城と城下町が埋まってしまい、どこに城があったかということも、正確にはわからないとのこと。 今回の東北の地震でも、新聞には山がひとつ崩れて、なくなってしまった写真がありましたが、山が崩れて消滅するってことが本当にあるのですね。 帰雲城については、金山を持っていたので、城とともに金銀財宝が埋まっているのではないかという、黄金伝説があるようです。戦国浪漫のひとつでしょうか。
今日は東北地方で地震があった。 この前の日曜日に岐阜の近畿東海矯正歯科学会に行ってきたが、途中に帰雲城きうんじょう)跡という表示があった。昔、地震で一夜にして崩れてなくなったというお城だそうな。富山県は地震の空白地域。いつなんどき大きな地震が来て山が崩れるかもしれないなぁ。
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