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金沢市田上第5土地区画整理地10街区2-2
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丸山ワクチンについて
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丸山ワクチンについて
丸山ワクチンとは
人型結核菌青山B株の熱水抽出物を精製したもので、当初、皮膚結核やハンセン氏病の治療薬として、日本医科大学教授であった丸山千里氏が開発しました。昭和39年頃より癌の治療薬としての研究がおこなわれました。昭和51年には抗癌剤として、製造認可を厚生省に申請しましたが、臨床試験の結果などより癌に対する効果は認められないとして製造認可は出されていません。しかし、既に使用していた患者などからの要望により有償治験薬としての製造が認められました。治験薬とは、厚生省の承認を得るための臨床試験に用いられる薬剤のことで、有償とはこれが有料ということです。薬剤の作用としては「非特異的免疫療法剤」となります。すなわち、いわゆる抗癌剤のように癌に直接作用して癌を殺すのではなく、免疫力を高めて患者の持つ免疫の力で癌細胞を排除しようとする薬剤です。厚生省の認可を受けている免疫療法剤としては「ピシバニール」や「クレスチン」などがあります。
丸山ワクチンの特徴
丸山ワクチンの4つの特長について述べておきましょう。

(1)副作用がほとんどない
(2)延命効果が見られる
(3)自覚症状の改善が図れる
(4)ガン腫の増殖が抑えられる

(1)副作用がほとんどない
丸山ワクチンは細胞に対して毒性を持たず、副作用の心配がほとんどありません。だからどのような段階のガンであっても、また、患者さんの体の衰弱が激しくても、長期にわたって安心して使うことができます。進行したガンの患者さんで、10年、20年とワクチンを続けておられる方も珍しくありません。患者さんにとって最大の利点です。

(2)延命効果が見られる
現在、ワクチンを使う患者さんの中には末期ガンと呼ばれる段階の方が多くいらっしゃいます。その半数以上は、体が弱りきっていたりガンの転移が広範囲に及んでいたりして、手術療法や放射線療法などの治療法を選択できません。そうした患者さんが丸山ワクチンで5年、10年と長期延命できることは非常に大きな意味をもっています。

(3)自覚症状の改善が図れる
ガンが進行すると痛みや貧血など、患者さんにとって大変つらい自覚症状が現れますが、丸山ワクチンにはこうした苦痛をやわらげる作用があります。自覚症状が改善されることで、たとえ体内にガンが残っていたとしても、患者さんは通常の生活を送る ことができるようになるのです。

(4)ガン腫の増殖が抑えられる
ワクチンを続けていくと、コラーゲン(細胞と細胞をつないでいる線維状のたんぱく質)が増殖しガン細胞を封じ込めます。ガン細胞が周囲の組織に侵入しようとしても、コラーゲンの線維が追いかけてがんじがらめに包囲します。この「封じ込め」作用が、ガンを縮小し、場合によっては完全に消し去ることもあります。
丸山ワクチンの働き
丸山ワクチンは免疫の働きを強化することによって、間接的にガンの増殖、浸潤、転移を阻みます。すなわち、リンパ球やマクロファージ(生体内の異物をたべてしまう細胞)ナチュラルキラー細胞(直接ガン細胞を殺す)などが活性化し、様々なサイトカイン(生理活性物質、例えばインターフェロン)が誘導されることによってガンにとって環境が悪化し、ガンは自滅していくわけです。
もう一つ大きな作用としては、コラーゲン(体内の細胞と細胞の間を埋める結合組織)の増殖作用があります。ワクチンの注射によって、多量のコラーゲンがガン細胞の周囲に作られ、ガンを封じ込めてしまいます。同時に、ガンの栄養補給路もコラーゲンが遮断してしまい、ガンの増殖、転移を阻止します。
丸山ワクチンの治療を受けるためには
窓口である「日本医科大学附属病院ワクチン療法研究施設」(東京都文京区千駄木1-1-5 電話03-3822-2131 内線365)で以下の手続きが必要です。


1.初回は必ず来院すること(本人または家族か代理人)
2.丸山ワクチンによる治験を引き受けるという担当医の治験承諾書の提出
3.丸山ワクチン治験登録書(紹介状)の提出
4.受付は月、火、木の午前9時から11時です。


二回目以降はワクチンを郵送することも可能です。そのつど、主治医の臨床成績経過書を提出しなければなりません。
使用方法
丸山ワクチンにはA、Bの2種類があり、通常はワクチンを使い始めて3年間は隔日または週3回注射します。3年以降は週2回、5年以降は週1回にすることもあります。
ワクチンの分量と費用
1回に渡されるワクチンは40日分(20アンプル)で費用は9000円+消費税です。郵送の場合は郵送料全国一律1000円です。

この外に担当医に支払う注射料(技術料)、文書料(経過書作成)がかかりますが、自費診療になりますので、いくらという規定はありません。

認可されている丸山ワクチン
抗癌剤としての認可は受けていませんが、放射線療法による白血球減少抑制剤としては認可を受けています。ゼリア新薬の「アンサー20注」がこれにあたります。
副作用
発疹、蕁麻疹、発熱などのアレルギー症状。悪心、嘔吐。肝機能障害。注射部位の疼痛、硬結、水疱、発赤、腫脹
丸山ワクチンに関するQ&A(リンク)